大鹿内科医院

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●健康を考える
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・喘 息
環境の影響・生活様式の変化などで、アレルギー性疾患が社会問題化しています。
その中でも、多く見られるのが「気管支喘息」です。
治療法などの普及によって死亡率は低下しましたが、今もなお、多くの人が亡くなっています。
気管支喘息の原因や誘因は、全てが解明されているわけではありませんが、ダニの死骸やハウスダスト、犬やねこ、ハムスターなどの
ペットのフケ、食物や薬物などが主な原因として考えられ、細菌やウイルスの感染(かぜ)や疲労やストレスなどが主な誘因と考えられて
います。
しかし、研究が進むにつれ「慢性的な気管支の炎症」という見方もでてきています。
「喘息」は大人だけに起こる病気ではありません。子供でも2,3歳になると、はっきりとした症状が出てくる ことが多くみられます。
気管支喘息は自己管理をきちんとすれば普通の生活ができる病気です。
  
息が喘(あえ)ぐと書いて「喘息」。喘息の発作がおきると、文字通り「ゼイゼイ」苦しい呼吸を繰り返します。
また、2週間以上の長引く咳が続きます。
  
室内のホコリやダニの駆除、子供の近くでの禁煙、ウィルス感染症に対する感染予防、母体に良好な栄養、
早産など出生時の低体重の原因回避、乳幼児のウィルス感染の予防、抗アレルギー薬の投与、室内環境の
改善・掃除の徹底・寝具の清潔管理など
●喘息の治療
大鹿内科医院では、大人も小児も早期に「ステロイド吸入」を開始することによって、自覚症状の改善、慢性化の予防、喘息死の
阻止を目指しています。


複数の喘息治療薬を併用しても症状が安定しない方に抗Ige抗体の皮下注射「ゾレア」の治療も施しています。
●詳しくはこちらをご覧ください。

体に偏重をきたした場合には、早期に専門医の診断を受けましょう。