大鹿内科医院
「いのち」と「健康」を見つめます
■
CONTENTS
●
お知らせ・NEWS
●
ご案内・概要
●
診療科目
診療日・診療時間
●
健康を考える
-生活習慣病-
-メタボリックシンドローム-
-COPD-
-睡眠時無呼吸症候群-
-喘 息-
-花粉症-
-熱中症-
-AGA-
-インフルエンザ-
-ウイルス性胃腸炎-
-Hib髄膜炎-
-子宮頸がん-
●
予防接種のご案内
●
道案内・MAP
●
医療リンク
●
サイトマップ
●
HOME
|
|
●健康を考える
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■
・花粉症 |
|
花粉症などアレルギー性鼻炎は、原因物質のアレルゲンの種類によって、
ダニやハウスダストで起こる通年性アレルギー鼻炎と
スギやヒノキ花粉によって起こる季節性アレルギー鼻炎に分けられます。
日本人の約20%が花粉症といわれ、いまや「国民病」とも呼ばれています。 |
|
■2013年杉花粉飛散は2月中旬から始まります。
東海地方の杉花粉量は昨年よりやや多い見込みです。
お早めに花粉症予防、症状軽減策を行ってください。 |
|
■ |
|
花粉症を引き起こす植物はスギ、ヒノキ、セイタカアワダチソウ(ブタクサ)、カモガヤなど
日本に約60種類あるといわれています。
私達の体に花粉(アレルゲン)が侵入するとそのアレルゲンを受け入れるかどうか判断、
排除と判断すると体はこれと反応する物質(IgE抗体)をつくる仕組みがあります。
抗体ができた後、再び花粉が体内に入ると鼻の粘膜などにある抗体と結合、
その結果科学物質(ヒスタミンなど)が分泌され、くしゃみ、鼻水などで花粉を体外に出そうと
します。これが過剰反応を起すのが花粉症なのです。 |
|
|
■ |
|
|
|
くしゃみ・鼻水など鼻の症状以外に目の症状(かゆみ、涙、充血)や喉・皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽさなどの症状があらわれることも
あります。また、シラカバなどイネ科花粉症の人が果物・野菜を食べると、口腔アレルギー症候群(口の中のかゆみ・腫れ)という症状
もあります。 |
|
|
|
スギなどの花粉との接触をできるだけ回避(花粉飛散情報などを参考に)。できるだけ外出を避け、万一、外出する場合はマスクや
メガネを着用することや室内への花粉侵入を避ける工夫をお奨めします。
また、花粉が飛散する2週間程前から抗アレルギー剤などの服用をお奨めします。 |
|
●バランスのとれた生活を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
疲れると風邪を引くように、体の抵抗力=免疫力が落ちると花粉症のきっかけになることもあります。
免疫力は睡眠不足やストレス、運動不足、食事の偏りなどで落ちてしまいます。
日頃からバランスのとれた生活を心がけましょう。
●食事に気をつける・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
食事の偏りは免疫力を弱める原因にもなります。
青魚に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)はアレルギーによる鼻づまりをやわらげるといわれます。
逆に控えたいのは、ヒスタミンを多く含む食事は症状を悪化させると考えられています。 |
|
|
|
●体に偏重をきたした場合には、早期に専門医の診断を受けましょう。 |
|
|