大鹿内科医院

「いのち」と「健康」を見つめます

CONTENTS

お知らせ・NEWS

ご案内・概要

診療科目
診療日・診療時間


健康を考える
-生活習慣病-
-メタボリックシンドローム-
-COPD-
-睡眠時無呼吸症候群-
-喘 息-
-花粉症-
-熱中症-
-AGA-
-インフルエンザ-
-ウイルス性胃腸炎-
-Hib髄膜炎-
-子宮頸がん-

予防接種のご案内

道案内・MAP

医療リンク

サイトマップ

HOME



●健康を考える
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・COPD
「肺の生活習慣病」ともいわれるCOPDは肺への空気の出し入れが慢性的に悪くなり、ゆっくりと進行していく病気です。
以前は肺気腫、慢性気管支炎と呼ばれていたものがCOPDです。
WHO(世界保健機構)の統計では、COPDは死亡順位の第4位、
2000年・日本の厚生省統計では、死亡順位の第10位となっています。
このCOPDは進行すると呼吸不全となり、死に至る病気なのです。
  
COPDは慢性的に肺機能が低下し続け、体動時の息切れ(同年代と比べ激しい)、慢性的なセキやタンが毎日のように続きます。
これらの症状を軽く考えずに早めに医師の検診を受けることが大切です。
                        
まずは、何よりも禁煙。
このCOPDは「煙草病」と呼ばれることもある病気で、喫煙者の約15〜20%の高齢者に多く発症しています。
それに日頃の運動不足に注意し、腕や胸の筋肉を鍛えることもお忘れなく。
そして、日常生活で「バランスの摂れた食事」「適度な運動」「充分な休養」を心がけることが大切です。

     ●体に偏重をきたした場合には、早期に専門医の診断を受けましょう。