大鹿内科医院

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・AGA(男性型脱毛症)
 ■
  
思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方や双方から薄くなっていき、治療をしないと抜け毛が進行して、ますます
薄毛が目立つようになります。
一般的に遺伝や男性ホルモンの影響が主な原因とされていますが、医学的には、AGAの脱毛部にはDHT(ジヒドロテストステロン)が
高濃度にみられ、これがヘアサイクルの成長期を短くする原因物質と考えられています。
成長期が短くなると髪の毛が長く、太く成長する前に抜けてしまい、充分に育たない細い短い髪の毛が多くなると薄毛が
目立つようになります。
このようなときには、有効性の高い治療薬が処方できますので、適切な治療を受けることをお奨めします。
  
AGAの症状のときには、まず専門医の検診をお受けください。そのうえで症状に応じた治療を行い、同時に有効性の高い薬を処方します。

■AGAに有効な飲み薬(プロペシア)の一例です。
  ●効能・効果・・・・・・・男性における男性型脱毛症の進行遅延 (男性型脱毛症のみに適応、女性に対する適応はありません)
  ●用法・容量・・・・・・・6ヶ月の連日投与で効果が現れる場合もありますが、通常6ヶ月の連日投与が必要です。
                                                      
■ドラッグストアーなど一般には市販されておらず、病院で医師の診断を受け、処方箋をもらわなければ手にすることはできない薬です。
  医師の診断のもとプロペシアを服用する場合は、必ず、医師の処方に従ってください。
●大鹿内科では「男性型脱毛症・AGA」のご相談・診療・治療を行っています。